-秘密の宝島-

-序章2-
A君は滋賀県を離れ、目的地の離島に向かう船の上で気持ちよい潮風を受けながら考えていた…。「(心の声)あ〜、2億円もどうしよう♪1億円は紹介してくれた町長のためにも、町に寄付して…。残り1億で3つ子にかわいい靴でも買ってあげて〜♪でも、まだまだ残っているぞ、こまった(^^;」A君は単純な性格だった(笑)
ふと、参加者の1人が叫んだ。「あの島だ!」その声に気づき、A君は前方を見てみるとたしかに島が見えてきた。「あの島が、宝の眠る島か…」A君はおもわずつぶやいていた。そして10数分後、目的地の離島に無事たどり着いたのでした…。
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