-ミステリークリニック-
-第5章-
「わしは大丈夫じゃ。すまんが急用で電話したい相手がいるのじゃが言葉が出ない…。ここにこの携帯で電話して期限を延ばすことを代わりに伝えてくれ…」そう言った途端、痛みのため気を失ってしまったようだ。A君はすぐに近くの看護婦さんに声をかけた。そのまま緊急手術となったようだ…。 「(A君)おじいさん急ぎだったようだし、電話してあげるか」そうつぶやいて受け取ったメモを見てみると…『57*9*』と書かれていた。何だこれは??
幸いにもこの携帯には5件しかメモリ登録されていなかった。「こうなったらかたっぱしから電話かけてみるか」
誰に電話する?!
池田純一
片倉修三
猿尅コゆり
褐纉。美緒
居d野達夫

帥Qーム終了