-秘密の宝島-
-第5章-

A君は壁に取り付けられている"23"のボタンを押した。こう考えたのだ。(心の声)「この謎は数字のまま考えちゃ駄目なんだ。漢数字"二十三"に直すことで謎は解ける」と…。うわ、地震だ!!いや、違う!壁が崩れていく…。前方の壁が無くなり、空が見えた。「ヤッター!鍾乳洞の出口だ。」A君は、Bさんの手を取り、遂に鍾乳洞を抜け出すことに成功した。今、島のどの辺りにいるのだろう?到着した時と違い、空は晴れ渡っていたのだった。
「あ…、神殿がある。」Bさんが思わず、つぶやいた。A君は、Bさんが指さす方向を見てみると、巨大な神殿がそびえ立っているのであった…。内心「なんであんな大きな建物が今まで誰にも見つけられてなかったんだ?」と思いつつ、神殿に向かった。
神殿の中に何の障害もなく入ることができた。A君は何もなかったことが逆に恐かった。このまま無事ですむはずがない事を悟っていたのだ…。
2人は扉を開けて何もない広い部屋にたどり着いた。突然、扉にロックがかかり2人は閉じこめられてしまった!「この答えを見事当てれば財宝へ導こう…。もしはずした時はお前達は終わりだ…。尚30秒以内に答えが出ない場合は自動的にこの部屋には毒ガスが充満する…以上。」神殿の天井の方から謎の声が聞こえた。A君は部屋中を探して問題をやっとの事で見つけた。内容は『5つの中で違う物』。残り3秒しかない!ここだけ5択だ!
サバ
トロ
宴^ラ
潟Cカ
泣}ス

帥Qーム終了