-秘密の宝島-
-第6章-
A君は瞬時に「イカ」を選択した。他は全て2回くり返すと言葉になるが、イカだけはならないからだ。
「イカ」を選んだ直後に床が…なくなった。「うわ〜!」、「キャー!」A君達は突然の出来事に驚く暇もなく、まっさかさまに落下。思いっきり地面に叩き付けられた。
「イテテ…、Bさん、大丈夫?」A君は強打した腰をさすりながらBさんに声をかけた。「私は大丈夫、ありがとう。」Bさんからすぐに返事が返ってきたので安心した。
あ〜、こんな所に黄金の宝箱が!!なんと落下した部屋には大きな宝箱が置かれていたのだった。見た感じ相当古そうだ…。「これが島に眠る財宝だったんだ。やったぁ、遂に見つけたぞ〜!」A君は痛みも忘れ大声で喜んだ。
しかし…、宝箱を開けることができない。押しても引いても、うんともすんとも言わないのだ。A君はBさんと協力していろいろ試してみたが駄目だった…。「どうしたら開くんだぁ〜。」疲れて宝箱にもたれかかろうとした時、宝箱に描かれた謎の記号を見つけた。『○◎○◎■○』
これはどういう意味なんだろう?■の部分に記号を入れろと言う事だな。あ、わかった!「なるほどぉ、宝物に相応しい記号だ♪」A君は最後の謎を解明したようです。さて、どの記号があてはまる?




帥Qーム終了